うさどん

ポーカー・フェイス/裏切りのカードのうさどんのレビュー・感想・評価

2.6
主人公がギャンブラー、原題が「Poker Face」だけに、もっと心理的な駆け引き、精神面での緊張ある場面、サスペンスを期待したけれど残念な結果に終わってしまった。

ポーカーシーンの深掘りも無く、場面を飾る絵画コレクションや高級車の数々の話も表面的すぎて、結局何だったのかとこちらが悩んでしまう。

ラッセル・クロウの作った独りよがりの世界に付き合わされてしまった感の残る作品。