廃園寸前に追い込まれるまでを描いた前半は良かったんやけどなあ。
なんせ役者が凄い。
長門裕之、岸部一徳、柄本明、笹野高史、石田太郎・・・。
美人の新市長になったとたんに予算がつき、
あ…
号外/
79:57秒の日本では有り得ない御都合な「デモ」シーンで一気に萎えた
せっかく「動物園の行政への依存」「動物園客への『展示』である動物たちの客、長門裕之への【野生】」「疫病による風評被…
キャストが豪華!な分なのか、園長をはじめとした人間の話が思ったより多いと感じました。
飼育員の解説や行動展示への夢を語るシーンは良かったです。自分の担当動物のすごさをもっと多くの人に知ってほしいとい…
こんなに泣ける映画はない。
実際のセリフではないらしいが、映画のメッセージとしてささるセリフを心にメモ
「野生動物の世界では、弱い個体は早々と淘汰されます。
毛色の違った個体も排除されます。
しか…
“落語・艶歌”、“次郎長”と続いてマキノ雅彦監督が選んだ題材は動物園。
撮りたいものを撮っているというスタンスは良いね。
廃園寸前の動物園が如何に“行動展示”という形態を選択し、日本一の入場者数を…