このレビューはネタバレを含みます
ラジオ番組の生放送中に怪しい男から謎の電話。
「お前の家族を人質にとっている」「爆弾をしかけている」等犯人からの脅迫。
そんな男に声だけで対抗・説得するのがメル・ギブソン演じるベテランDJという話。
電話の声だけで場面を想像させるところは「ギルティー」を彷彿とさせる。ラジオ番組の放送中に男からの電話という設定は「テロ、ライブ」みたい。
ワンシチュエーションスリラーとしてはこの手の作品はもう色々出尽くしてる感があり新鮮味はなかったけど、メル・ギブソンだしそれなりに楽しめました。軽快なトークは本当のラジオDJの様だった。
なんだかんだ途中まではどうなるのか?と気になっていたのだが、まさかのオチが待っていた…
オチが良くないというレビューを見かけていたので色々予想したけどそういうアレですか…みたいな。確かにこれはちょっと残念というか、人によってはなんやねん!てなりそう。