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Dr.パルナサスの鏡のchihakenのネタバレレビュー・内容・結末

Dr.パルナサスの鏡(2009年製作の映画)
1.0

このレビューはネタバレを含みます

【作品概要】
2009年に公開されたファンタジー映画です。監督はテリー・ギリアムさんです。
撮影中に出演している俳優のヒース・レジャーさんが急逝され、一時撮影は中止されましたが、何とか完成まで至っています。興行収入は6100万ドルと伸び悩んだ結果となってしまっています。

【感想】
物語の背景が見えづらいと思いました。どこに向かっているのか、何をすればいいのかが分かりづらく、内容が頭に入ってきませんでした。また独特な世界観なので、説明がないと難しいと思います。登場している人物は少ないので、人間関係の構成は把握しやすいと思います。

【あらすじ】
主人公のトニー シェパードは面白そうなサーカスを発見し、悪ふざけで鏡の中に張ってしまった。サーカスを率いているパルナサス博士は、娘のヴァレンティナとパーシー、アントンと共に旅をしていた。パルナサス博士は昔、鏡の中でどちらが多く誘惑できるか悪魔と賭けを行っていた。旅の途中、橋で首つりをしているのを発見し、ヴァレンティナらは命がけで助けることに成功した。男性は何も覚えておらず、ヴァレンティナはジョージと名付けることにした。ジョージは巧みな客引きを行い、最高の収益を上げることができた。ジョージが悪魔の手下であることを知ったパルナサス博士は、悪魔とさらに賭けを行うことに。ヴァレンティナの誕生日までに5人を誘惑できた方が勝ちというものであった。ジョージは今のショーのやり方だと人が集まらないと指摘し、新しいショーに変更することに。ジョージの提案で4人のお客の誘惑に成功したが、そこに悪魔の邪魔が入ってしまう。果たしてヴァレンティナの運命はいかに。

【出演者】
・ヒース レジャー(声:森川智之)
・ジョニー デップ(声:森川智之)
・ジュード ロウ(声:森川智之)
・コリン ファレル(声:森川智之)
・クリストファー プラマー(声:石田太郎)
・トム ウェイツ(声: 坂口芳貞)
・リリー コール(声:小島幸子)
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