ぢゃっく天野

Dr.パルナサスの鏡のぢゃっく天野のレビュー・感想・評価

Dr.パルナサスの鏡(2009年製作の映画)
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奇しくもヒース・レジャーの遺作。
彼を慕んで作品を仕上げたディップ、ファレル、ロウには、ぜひ賞賛を送りたい。

テリー・ギリアム感たっぷりの作品。
警鐘を鳴らしつつ、自身の考えを反映させた力作かと感じた。
“他人は自分を写す鏡”と、2020年の抱負と掲げたが、身につまされるようですわ… (u_u)
己に打ち勝つ事が、美しさなのでしょうか。 (-人-)

補足/ギリアム監督は、『バンデットQ』『未来世紀ブラジル』『バロン』の3部作を作成しており、この頃から未来へ警鐘を鳴らし続けている。

モンティ・パイソンなのにねぇ…