ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ長編アニメーション映画第21作目
1番驚いたのがこの映画はウォルト・ディズニーが1940年代から企画していたということ。同じ時期には後に『リトル・マーメイド』になる人魚姫のアニメ映画化が動いていた事を考えると、ウォルトが温めていた企画を彼の死後に実現させ、原作から大きな改変を加えてようやく実現したのが今作って事を考えると、ウォルトの時代は彼の影響が作品に大きく表れていたんだなあって実感させられた。
話はシンプルな王道ストーリーだったけど、個人的には可も不可もなくMCUみたいなヒーローものみたいな雰囲気を感じたため、結構微妙だったけどロビン・フッドが魅力的な主人公でいかにもヒーローって感じだったから良かったと思う
ていうか、この映画50年前の作品ってマジですか！？だとしても、作画レベルは流石にウォルトの時代や後のディズニー・ルネサンス期には及ばないけど結構スゴい事になってる気がする
