愛についての歌の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『愛についての歌』に投稿された感想・評価

fleur

fleurの感想・評価

5.0

同じ想いで同じものを見ていたはずなのに、けっきょくは最初に囚われていたものを振り切ることができなかったのかな、と思った。脛齧りで親の七光りになりそうな音楽家志望のロベルトとウェイターをしながら自分の…

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誰に宛てて作ったの?
だって、すべて愛についての歌だから…。

有名俳優の父親の脛かじりで、働くことなく音楽を作るロベルトと、歌唱と作曲の才能がありながら日々の生活に追われるアリツィアが出逢いはじま…

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モノクロである必要はよくわかんなかった

名声の誘惑に負けた男が、言葉と詩を女から奪うというプロットは同じくポーランド映画の『パプーシャの瞳』に似ている。秘密は、隠されていること、自分だけがそれを知…

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mingo

mingoの感想・評価

3.9

キレやすくも繊細な歌声で磨けば光る原石娘×最強のクリエイター超つよつよパパを持つクズ男、2人が彩った「愛についての歌」が素晴らしい。エンドクレジットみると監督がいくつかの歌を作詞してたし(映画のため…

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Tom

Tomの感想・評価

3.9

仕事か恋か。今のままでいいのか?家族やプライド,目に見えぬ圧力に葛藤し決断する2人の気持ちが痛いほど伝わる。あの苦しい選択があったからこそのラストと余韻で想像させる未来にグッときた。創作に於ける誰に…

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誰に歌っているの?みんな愛の歌だから。

🇵🇱ポーランド映画祭2022 にて。
大物俳優のボンボン息子が、レストランのウェイトレスがゴミ出ししながら口遊む姿を見ることで始まる、二人のすれ違い。
ロベ…

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Daisuke

Daisukeの感想・評価

3.4
ガーデンプレイスにて、星野道夫写真展の前にたまたまやってたから見た。
ボンボンが何も努力せず何にもならない中現実を見てできることから始める話。
明日には忘れていそう。
cna

cnaの感想・評価

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カラーと白黒の使い分け 好きかもしれない
ちょうど読んでいる本でエセーニンがゲロ吐いてた

ポーランド映画祭にて。

「ONEダブリンの街角で」や「ビフォア・サンライズ」を彷彿とさせると紹介されていたが、言われてみればそうかな?という感じ。
でも音楽推しになってないのが良い(音楽ありきのド…

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