思っていたよりずっと良かった。
零落って
したたり落ちるように
落ちていく事かと思っていたら
落ちぶれる事らしい。
クリエイターは大変だ、
才能なくて良かった、と思った。
産み出せない苦しみ、自己嫌悪、、
全てを断ち切らないと
新しいものは産まれない?
そんな風に思ってしまった。
斎藤工が
わがままでナルシストで社会不適応な男を
今どきの迷惑女子を山下リオが
クールな女子を趣里が
演じきった。
しかし
あんなにいい奥さんいないよね
だから逆に重荷になったかもしれないけれど。
余談ですが
竹中直人監督の
昨今の行き過ぎた風潮への
苛立ちを
少し感じました。