こう言う作品を観るたびに、今の日本🇯🇵に生まれて良かったなぁと感じます。
いつ命が亡くなるのかさえわからない状況下で、水泳🏊♀️でオリンピックを目指すと言う夢や希望、また家族の大きな愛が、大きな支えとなっています。
水泳でオリンピック出場を目指す為に、命を賭けて、ヨーロッパへと渡りますが、無事に到着する確率の方が全然低い状況でも、ただただ〝希望〟を求めたユスラと姉のサラ。送り出す両親も相当な覚悟辛かっただろう...。
難民代表団の特別枠とは言え、世界の代表と渡り合った予選1位は〝希望〟が現実になった素晴らしい出来事でした。
ユスラとその家族も素晴らしいですが、難民を受け入れ、生活を守り、オリンピック出場にまで協力したドイツ🇩🇪の懐の深さは人道上において、これまた素晴らしい。
ユスラとサラの姉妹を本当の姉妹であるイッサ姉妹が演じた事は、仲の良さが心底伝わる良い演技でした。
