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マッチングのlabyrinthのレビュー・感想・評価

マッチング(2024年製作の映画)
3.1
まず、私の記憶に残るシーンですが、

太鳳ちゃんの怒りの鉄拳シーンや
太鳳ちゃんの悲鳴や驚きリアクションが、笑えるほど印象強いです。

あるシーンでは、
映画『シャイニング』に流れるバックミュージックに似た物が流れて、やや怖さが増します。

もう1つ怖さを感じるのが、斉藤由貴さんの表情です。
さてどこで登場でしょうか?(笑)

あと、車椅子の女と車椅子押す女。
このシーンは、車椅子の女のことを思うと血の気ひきます。
(是非見て、この血の気ひいてください)

さて、ストーリーですが、
主人公は、ウェディングプランナー。
お仕事が充実してて、恋愛に無縁。
(恋愛が苦手で、面倒)
同僚に、マッチングアプリに進められ入会。
(相手のメッセージ来ても気のない短いメッセージ返し)
あるあるで、同僚が勝手に『会いたい』的なメッセージを送ってしまう。

主人公は、一歩踏み出しデート。
待ち合わせ場所に来たのは、暗い男・・・
(いかにも犯人ポイキャラ)
初デート後の男は、ストーカー状態。

お仕事上で出会ったやや好みの男、
取引先のマッチングアプリ運営会社のプログラマーに、ストーカー状態男のことを相談する。
(このプログラマーも怪しい笑顔がはじめからちらほら)

そんな中、
マッチングアプリで出会った夫婦が、主人公の働く結婚式場で挙式した後に惨殺される事件が連続しておこる。(主人公担当式の夫婦ばかり惨殺)
世間は、担当の主人公疑う・・・。

またそんな中、
父親は、若き頃の不倫相手からの電話などで悩まされる。
(かなり、貞子系の重い不倫相手)

またまたそんな中、
同僚の友人が殺される・・・・・。

そして、
主人公は、プログラマーの男にある場所に行き、あることを告白される・・・・・
そこにストーカー状態男も現れる・・・・・
そこからストーリーは、ジェットコースターのように、ここ最近起こる事件や過去が明かされていく・・・・・がザックリストーリーです。

この映画、様々な『愛』の形が出てきます。
一捻り、二捻りの世にも奇妙な物語状態のラストシーンに・・・・・
ストレートのストーリーが進むと思いきや!
予想以上に楽しめました。


主人公は、知らずに居た方が幸せで居られるのか?

まっ、お父さん!
あなた!浮気でこのような・・・・・
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