東京鶯谷のホテル街で客引きをしているアシスタント、キンタさんを映した監視カメラの映像が「元キンタさんのファン」だという視聴者から憤慨の言葉とともに届けられ、製作陣が彼女を問い詰めると、キンタさん曰く「最近えっちな霊に取り憑かれていて、時々ふらっと記憶がなくなり、気づくと財布の中のお金が増えている」のだそう。これは大変！！と思い鑑賞。
綺麗なのかどうないのか容易な判断を許さない絶妙な容姿（私は大好きキャラも含めて）の彼女をいじるすべを心得てる今シリーズ笑。「半年前の取材の際、実は彼女はノーパンだったのだという。その時は、変だなあとは思っていたものの、あまり気にしていなかったのだそう」とか、真面目なトーンで言われると笑わずにはいられない。監督含め、この真剣にふざける感じ、今後も推せそうで何より。キンタ回には反射的に高評価してしまう私としても大満足の内容でした。
後半の、秋葉原で日本人形のコケシを買って以来、髪が黒くなりハンバーガーを食べられなくなりほとんど日本語しか喋れなくなったというアメリカ人を助けるべく、推定200歳の「除霊猫」と一緒に寝させて除霊する話も素晴らしい。就寝中の彼に猫が体当たりして黒い塊を出して除霊（絶対カメラ外から猫投げてるじゃん笑）とは、なんてアクロバティックな、、監死カメラスタッフの除霊手伝いは百発百中でスゴイなあ。
