『#夜のスカート』初日舞台挨拶付鑑賞。
予告編が #木村知貴 さんのスカート姿で終わっていて印象的だったので凄く楽しみにしていた映画。
タイトルと予告編でこんなにもスカートを推してくるのだから重要なのだろうと思っていたが、やはり2人の人物にとって大切な人を思い出すキッカケに。
大切な人との思い出は良い物だけではない。「ああすればよかった」と後悔する気持ちもある。
そのように考えてしまうことに対して「それについての思いの大きさがあるからで、頑張れなかった人も頑張った人も自分を抱きしめて下さい」と #小沢まゆ さんが上映前舞台挨拶で仰っていた。
私はその言葉だけでも胸が軽くなるように感じたが、その後の本編を観てさらに心が浄化された。
ただ…こんなふうに分析出来たのは実は帰宅してから。
上映直後は、小谷監督が挟んでくる思わず笑ってしまう場面の余韻で私の頭の中はフワフワしていた。
でもそのクスッと笑えるシーンがあるからこそ、後悔というマイナスへ傾きがちな内容を受け取りやすくしているのではないかと感じた。
色々じっくり観たり質問したい事もあるので、また観に行きたい!!
