このレビューはネタバレを含みます
録画視聴。
リバイスとギーツの2組が共通の敵と戦う2022年の冬映画。令和ライダー同士の共闘に加えて、龍騎も参戦するのが平成ライダーを観てきた身にはたまらなくアツい。ラストの真司と蓮のやり取りがちゃんと本編を踏まえた上でのものなのも好印象。
作品順でいけばリバイスの方が先輩格なのだが、ギーツ主人公の英寿が特殊な出自なのでこっちの方が貫禄があるように見えるのが面白い。というか、ギーツ本編を完走した後だとむしろ「一輝よく英寿に食らいついていけるな」と妙に感心する。
劇場版ゲストの仮面ライダーシーカーは普段なら強敵のはずなのだが今回は相手が悪かったので御愁傷様としか言いようがない。
英寿の計らいで一輝がバイスを忘れる事も無くなりハッピーエンド。
途中、バイスとバッファが戦う電車の中に「風都観光(W)」「飛電インテリジェンス(ゼロワン)」の中吊り広告があったりと小ネタを見つけるのも楽しかった。