クリード 過去の逆襲の北マークスのネタバレレビュー・内容・結末

完結編としてまとまってて良かったなぁと思った。クリードのライバルたちも勢揃いで良かった。
ロッキーと比べると、息子/娘との関係は良好だし、そこら辺はやっぱちゃんとしてた。
でもやっぱり、信念とか何度も立ち上がるアツさはロッキー譲りで良かった！！！🥊

ジョナサンメジャースのデイムは特に目が良かった。
あのどこか寂しい感じと妬みの感じがビシビシ伝わってきた。👀

ロッキーが出ないと聞いていたけど、本当に出てこなくて寂しかった。2の後どうなったんだろ。。。
でも、クリードと家族の話だとそこにロッキーは入る余地が無かったし、本当にクリード2でロッキーの話は完結したんだなぁと。
でも、ロッキーがどうなったかとか、電話かけてくるとか、試合をテレビで見てるとか、存在を感じたかったなぁ。

劇伴は前作のルドウィグ・ゴランソンから代わりジョセフ・シャーリーということで、
ちょっと全体的に物足りなかったかなぁ…。
でも新しいデイムのテーマ？はすごく印象に残った。怖かった。

同時上映のアニメはロッキー/クリードサーガのsf的な広がりが感じられて、これはこれで面白いなと思った。
余韻は全部持ってかれたけど（笑）
映画の本編的にも、アニメの副題的にもロッキーから完全に世代交代して新時代なんだなぁと…少し寂しい。

グッズがないのが悔やまれる。