ロッキーの手から完全に離れたクリード。
これで、良いのかも知れない。
だけど、少しだけ残念…
いきなりクリードの引退試合から始まる。相手はなんと1の相手コンラン。この流れにはびっくりした❗️
で、引退後はプロモーターとしてなんとドラゴの試合に関わるという‼️胸熱だわね。
タイトル戦を控えてたドラゴが暴漢に襲われて怪我しちゃうんだよね、で空いたチャンプとの試合にアドニスは過去に大きな借りがあるムショ帰りのデイミアンを出場させる。これはアポロがロッキーに与えたチャンスと同じ様だが、全然違う。自分の負い目からだからね。
だが、この暴漢はデイミアンのムショ仲間で、この行動でデイミアンはまんまと挑戦権を獲得するのである。
そしてデイミアンがチャンプに…
結局アドニスはまたリングに上がるという。
ロッキーでもありましたわな、この展開。
で、スパーリングパートナーをしてくれるのはドラゴである。
クリードが相手からダウンを奪う際には、ロッキーテーマがかかるのだが…胸熱にはならないんだよね。あっさりしすぎて、俺的には物足りない。
デイミアンとの試合も、どうも熱くならないの💦
ちょっと凝りすぎな感あり。
クリードでは家族とは何かを描いているが、3はそれが強め。でクリードのママが死んでしまう今回だからこそ、クリードにはロッキーに頼ってほしかった。
色々がなんだかあっさり目。
特にトレーニングシーンが…
そうじゃないんだよな〜、飛行機引っ張るとかじゃないんだよ、アドニス(T ^ T)
ロッキーの頃から一貫してきた、音楽とトレーニングのマッチング。これがクリードの頃は良かった。だが、2からあれ❓的になり今回は、違う‼️となってしまった。
スタローンが売れない頃にロッキーの権利を売ってしまった事も今回出てない原因とも言われてるけど。
うーーーん。やはり必要ではなかろうか、スライの存在が。ほんとーに残念。でも点数は高め。だってクリードだもん。
