せみ多論

ピラニア 3Dのせみ多論のレビュー・感想・評価

ピラニア 3D(2010年製作の映画)
3.8
B級のカテゴリーに入れていいのかハッキリと言えないですが…
中身はもうたまらないバカさで大好き。

ボンクラとボンクラとオッパイとボンクラと頼れる保安官たちとボンクラとオッパイ。そこに凶暴な古代のピラニアがはせ参じては噛むcome噛む。
パーティーで盛り上がってたボンクラ達は血まみれ湖阿鼻叫喚。

出演者たちが中々豪華で、ストーリー序盤のテンポも素晴らしいし、開始15分で大体の登場人物が解る明快さ。
グロイ中にお笑いもかなり盛り込んできます。ピラニアに食われたセクシー女優の死体からプカリと浮かぶ二房分のシリコンバック。チャラい監督のペニスを食いちぎったはいいがマズいと言わんばかりに吐き出すピラニアA。何故か水に浸かりながら船外機でピラニアを切り刻む黒人保安官の雄姿(次回作に出ているようなので死ななかったようです。たまらんね)

陸に上がれという保安官の方々の指示を、期待通りに背いてくれるボンクラの皆さん。ありがとうございます。ここで視聴者の心は一つになるのです。やったらんかいピラニアよと。
最終的にはピラニアを撃退したいという気持ちで鑑賞するにも関わらず、途中一度ピラニアを応援してしまう。こんなモンスターパニック映画は面白くないはずがない。

船の沈没が途中からやけに遅いだとか、成魚のピラニア最後までどこにいたんだとか、他にも沢山ある割と細かくないおかしなところは目をつぶりましょう。食うか食われるかだけを楽しめばいいんです。

しかし、あのチャラい監督がスタンドバイミーのぽっちゃり君とは驚きました。クリストファー・ロイドも出演なさっていて非常に素敵です。是非。
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