える

オットーという男のえるのネタバレレビュー・内容・結末

オットーという男(2022年製作の映画)
3.3

このレビューはネタバレを含みます

#映画 #eiga #movie #シネマ #映画好きと繋がりたい

TOHOの試写会にて。ありがとうございます。
スウェーデンの元の作品を少しだけアメリカ的に変えただけのリメイク。
人生を彩ってくれた妻を亡くし、自暴自棄になってしまったオットー。
その彼を放っておいてくれないのは、やはりそれぞれに問題を抱えたご近所さんたち。
ありふれたヒューマンドラマで、ストーリーも知っていたので、あまり興味はなく、名優トム・ハンクスが演じればどうなるか、に焦点を当てて鑑賞しました。
結果、可もなく不可もなく、トム・ハンクスならこれくらい当然の出来です、のレベルでした。
どちらかというと、マリソル役のマリアナさんが良かったですね。
少しヌケた旦那さんを大事にしていて、おせっかいだけどしつこくない、とても利口な奥さんを好演していました。
一つだけ気になった点が…。
オットーが、マリソルの学士証書を見て「彼女は頭がいい」と見方を変えたのはおかしくない?
そんな紙切れじゃなくて、彼女の行動言動で 賢い女性だとわかるでしょ。
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