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オットーという男のandardのレビュー・感想・評価

オットーという男(2022年製作の映画)
3.8
気難しい独居老人が徐々に近所と打ち解けていく話。

よくできた話で最後まで楽しめる。
トム・ハンクスのための映画という感じ。
ステレオタイプの白人アメリカ人でありながらダイバーシティには寛容というキャラが新しい?
ちょっといい話すぎていやらしさがある。

マリソル役のアリアナ・トレビノが魅力的。
息子のトルーマン・ハンクスが強い。

トヨタ、VWときてhyundaiが来る、というのが面白かった。

元のスウェーデン版映画は2016年にアメリカで大ヒットしたらしい、そういう意味では早速のアダプテーションなんだなと。

途中で流れるポップソングが主人公のキャラと全然あってない。
This Woman's Workは良かった。
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