シンプルだけどすごくいい映画。
同じような前提の映画は何本も存在するかもしれない。でも、この映画の登場人物と脚本は本当に素晴らしかった。
どのシーンもとても愛情深く丁寧に書かれていて、何気ない会話に心が安らぎ、何気ない会話に泣いた。
トゥルーマン・ハンクス(トムのリアル息子)演じる若き日のオットーとレイチェル・ケラー演じる彼の妻とのロマンチックな場面は美しかった。
オットーが経験してきたことをようやく理解し、彼がついに心を開くシーンには打ちのめされたし、クライマックスは本当に良かった。。
この映画の基になったスウェーデン版も近いうちに観る!