温かいね。こういう結末は分かりきっててそのまま変に行かずに終わってくれる映画好き。
オットーは自分自身の人生に満足出来ない限り死ねないんだろうなと思ったし、マリソルは奥さんが寄越した最高の隣人だったんじゃないかな？
あんまり映画には関係ないけど、マリソルみたいな愛嬌がやはり最強だと思う。
助けて貰ったからお返しする。
借りを返したって意味ではプラマイゼロかもしんないけど、そのやり取りで生まれた時間・関係値はかけがいのない大切ものになりうると思う。
当たり前の仲良くなる方法だけど、もしかしたらこれは現代人が今1番忘れちゃいけないものかもしれないよね。
初めの0-1も、そこから築く1-も愛嬌の有無や程度で大きな違いを産むと思うし。そもそも0のままで終わってる人の方が多いと思う。
俺は愛嬌は素敵だと思うし、とても大事にしてる笑
