向日葵

オットーという男の向日葵のレビュー・感想・評価

オットーという男(2022年製作の映画)
4.0
勧められて鑑賞しました。

人は人を殺すことができる
人は人を生かすことができる

☆4.0、残りの☆1.0は
人間関係が希薄な都会に少しの生きやすさを感じている私の評価だから。

ただ確かに忘れてはいけないことが、この作品には生きている。
ちょうど横にいる人になにか出来ることはないかなと考えることは自分にとってもプラスになる。

個人の色のまま隣人に接する。
接し続ける。それが共存社会なのだ。
相手に染まらなければ関わり合えない社会がおかしいと気付く。

違いを愛し、補い恩返しをする。その繰り返しだけで生きるエネルギーが続いていく。

忘れてはいけない。人間は簡単に死ぬ。
向日葵

向日葵