「《トム・ハンクス史上》最も泣ける映画」という宣伝は過大だと思う。
原題のA Man Called Ottoをただ訳した邦題なのに、なぜ違和感を感じてしまうのだろうか、、、。邦題はOttoだけでも良かったのでは🤔
スウェーデンのベストセラー小説「幸せなひとりぼっち」を原作としたスウェーデン映画のハリウッド版リメイク。
最愛の妻に先立たれた偏屈な老人が引っ越してきた隣人がきっかけで変わっていく話。
オットーの若い頃を演じたのはTom Hanksの実の息子であるトルーマン・ハンクス。
音楽もとても良くて好きなのだが、感動させにきている感じがしてイマイチ乗れなかった。
猫が可愛すぎたのでスコア+0.2
猫飼いたい。
子役が可愛くて救われた。
以下ネタバレ
スウェーデンのお菓子であるセルマが出てきてなんでやろと思ったら、スウェーデン映画のリメイクだからか。
妻との出会いがドラマチックで好き。
毎週カフェに13時に妻と一緒に行って14時に帰るって話好き。
もう少し丁寧に描いてくれても良いのではと感じた。
特に軍隊に入れずに困窮していたオットーがどうやって大学卒業まで漕ぎつけたのかとか詳しく知りたかった。