肉浪費Xアカウント復旧無理ぽ

悪夢のスウィート・ホームの肉浪費Xアカウント復旧無理ぽのレビュー・感想・評価

悪夢のスウィート・ホーム(2022年製作の映画)
2.8
それは帰っては行けない故郷の自分の起源とも向き合う「母性」へホームカミング(帰郷)
80歳のはずなのにスラッとウキウキウハウハ状態のクズママが怪しければ、その「村」全体が妙に若々しくて怪しい「○○村」の「母性ホラー」第二弾(勝手に制定)

Disney+、ぼny…2作揃って〇〇プレイに目覚める

結構好きな方のホラー設定ですよw
"村全体の異様"、"カルト集団"と本当に近年で言うと『ミッドサマー』が代表作として塗り替わったジャンルですが、当然比較すると制作費もクオリティも落ちて相手にならないくらいなのでしょう。でも「ホラーゲーム」にありそうな設定・真相で、最終的に"大スーパーナチュラル"な方向に発展するので楽しんだ方なんですよw
結局、展開的にも近いものを感じるから『ミッドサマー』を思い浮かべざるを得ないというか…w

最後の腐敗と再生の●が出損というか、CGIをせっかく準備してその圧巻の脅威を見せたのだから、もっと"主張"のある行動を起こさないと存在感すら烟ってしまうといか…その点Netflix『ヘルホール』は趣旨はまるで違うが、役目を果たしているというかw
そのビジュアル、元のモデルさん(中の人)が出演者の誰よりも美人そうなのがちょっと笑えないんですよね…わざとかもしれせんがw

そうそう、一番の問題は主人公のキャストではないかと…主人公のジェミマ・ルーパーさん、子役からのキャリアのようで若い頃はイケイケっぽい感じがするんだけど、今作ではもうアラフォー以上の中年にまで見える上にキツめの顔で、"境遇"に悩む主人公として"ずっと見ていたいと思えなかった"んですよ…
個人的な意見ですが、「ルッキズム」では決してなくて映画・ドラマのストーリーを追う上で、やっぱり"主役足り得るかどうか??"って興行や評価に関わってしまうほど重要なのは、どう言葉を言い繕おうと証明されているので、そういう風に思ってしまったんですよ…
母親が80歳設定なので、逆算的に娘役は中年になるのですが、映えないビジュアル、"特別な生来"を背負う役としても"役(に)不足"してるとしか言いようがありません…

変わって母親役のケイト・ディッキーさん(『ウィッチ』も母親?、『グリーン・ナイト』)のスレンダーで上品そうだけど、本当に意地の悪そうな不気味さを醸し出していて、ベストキャスト!と言いたいくらい『ヘレディタリー/継承』ママとはまた違う魅力を持って役にハマっておりましたw
彼女は母○を振りまく女神みたいなもんですからね…(笑)

邦画の『母性』、Disney+ホラー『バーバリアン』に続いて偶然ながら「母性」を論じられる関連作が同時期に出揃うとは、個人的にじわじわときているのですがw
ホラーやサスペンスだと、今作のような「母親像」が"普通"なんですよね。"承認欲求"や崇められたい、皆からの"特別"でありたいという"自我(エゴ)"の化け物が。
『バーバリアン』だと、植え付けられた「母性」または"本能"として最優先事項となってる「母性」として哀しきモンスターを描いていたが、映画『母性』は"2種"の本能、"2種"の属性として「母性(親)神話」を崩し、ちぶs…恥部を曝け出したに近い持論を展開したことに、奇抜さや独自性が画一的ではなかった所が『母性』の新基軸ですね。

長生きしたきゃ熟女好きに転向せにゃならんし、墨汁お乳を飲む覚悟しにゃならん!と無理ゲーな要求でも生にしがみつく高齢者になれば是が非でも条件を飲む(お乳を絡めてな!)のが"人間の業"とすると切なくなりますよね…
でもカーセクサーのカスカップル(老人?)はグロい顛末を辿ろうとも、今一度嫁と車の中で熱くなりたい!と命ある限り最後まで生(性)を楽しんだ『勝者』と言って良いのではないでしょうか?😉