メグレのメタボの診断での始まりといい、画面の色調、明るさなど、全体が陰鬱なトーンです。パリの暗く、少し隠微な部分を感じることができます。映画になる事件の構造としては平凡で、ちょっとした小編という感じ…
>>続きを読むメグレ警視と言えばパイプ愛好家でシンボリックなパイプは単なる道具ではない、その咥える仕草から閃きや苦悶がパイプに意志があるかのように演出している。
例え昇る階段で息が切れてもパイプの無いメグレはメ…
推理物を期待して見たけど、人物描写がメインだった。原作は面白いんだろうな、という感じだった。
画面揺れするドアップの多用が見辛かった。
殺された若い女性
被害者と同居していた若い女性
偶然知り合っ…
なんともありきたりで退屈なストーリー。そしてほぼほぼメグレの一人称で進行するので、太ってよたよたした初老のドパルデューを延々と見せられるのも辛い。昔の(1953年という設定とのこと)パリのしけた裏町…
>>続きを読む久しぶりに「フランス映画らしさ」にぶち当たってしまった感じ。
なんだろ、、、
これ、サスペンスよね???
こんなにも物語が展開しないサスペンス映画ってあるの???
予備知識が無さすぎて「メグ…
©2021 CINÉ-@ F COMME FILM SND SCOPE PICTURES.