LEONkei

メグレと若い女の死のLEONkeiのレビュー・感想・評価

メグレと若い女の死(2022年製作の映画)
2.0
メグレ警視と言えばパイプ愛好家でシンボリックなパイプは単なる道具ではない、その咥える仕草から閃きや苦悶がパイプに意志があるかのように演出している。

例え昇る階段で息が切れてもパイプの無いメグレはメグレとは言えない。

時代に反映させ社会に媚びを売らなくても、そもそも架空の物語なんだからそんな演出は必要ない。

コロンボの葉巻きや岩鬼の葉っぱやルフィの麦わら帽子やハリーポッターが色気を出してメガネからコンタクトに替えたら全く魅力は半減以外になるだろう。

トレードマークを捨てるならよっぽど内容が面白くなければ観てられず、静かなる虎が牙を抜かれたら虎ではなく太ったチワワにしか見えない..★,
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