いく

それでも私は生きていくのいくのネタバレレビュー・内容・結末

それでも私は生きていく(2022年製作の映画)
4.3

このレビューはネタバレを含みます

盛り上がりすぎないところがフランス映画って感じで好みだった。レアセドゥ大好き。
恋に浮かれてるときと落ち込んでいるときの落差に苦しくなりました。

介護と育児など他者に心を割くときの自己の不在感や、老いによる自我の崩壊への不安や、傍で見ている側の苦しみがあまりにリアルで「病室で見る人より本棚に父を感じる」というセリフが印象的でした。

レアセドゥどんな服でも似合いすぎ
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