OSHO

お熱いのがお好きのOSHOのレビュー・感想・評価

お熱いのがお好き(1959年製作の映画)
4.1
人生初マリリンモンロー映画。
どんな映画なんだろうと思ったら喜劇でした。
マリリンモンローさん、しっかりコメディエンヌしてました。

ジャンルはドタバタラブコメディになるのか、マリリンモンローさんのセクシーさが際立っている映画なので、ドタバタセクシーコメディと言った方が近いかも。

ギャングの殺人現場に居合わせてしまった貧しい音楽家2人(ジャック・レモン、トニー・カーティス)。
目撃した2人を殺そうとするギャング。貧乏な音楽家がニューヨークから逃亡するために選んだ道が、女装してガールズバンドに入るというもの。
ガールズバンドのメンバーとしてニューヨークからの脱出に成功するものの、そのバンドのヴォーカルがお転婆な女シュガー(マリリン・モンロー)だった。
そこから3人の恋の珍道中がはじまる。

1959年の映画なのにとても見やすいし、普通に面白い。
そして、ジャック・レモンとトニー・カーティスの演技は上手いし、マリリンモンローはセクシーでした。

終盤はコメディを通り越して、ドリフターズのコントかと思うような展開だったけど(時代的にはドリフの方が真似しているのでしょうが)とにかく後味爽快な映画に仕上がってました。
OSHO

OSHO