待望の大阪上映。舞台挨拶の回を見ました♪
唄う少女と花、童話のような日常が紫煙に侵され窓が閉ざされて始まる泥沼の団地ご近所トラブル。年金生活故に転居もできず、妻子の病は階下の喫煙のせいだと、訴訟までおこす父親を西村まさ彦氏が熱演です。
追い詰められていく看護日記…ツライ。
とはいえ相手も悪役ではなく、なんと監督はその被告側のご子息。抑えた反論の描写に、対話の難しさを思います。
真実は家族ごとの窓の数だけあるのかも。
(ところで原告パパさん、証拠を撮る写るんですを山積みするお金でスマホを、せめてデジカメを買ってはどうなのか…💦)