「何かを始めるのに遅過ぎるということはない」
70代半ばの元気なおじいちゃんが頑張っている。
弱い立場の人と、わかりやすい悪人がいてそれを皆んなが力を合わせて退治するという単純明快なストーリー。
高校時代のラグビー部の仲間が再開し、ゲートボールチームを結成。試合に勝ってラグビー部のマネージャーだった憧れ?の女性が経営するケアハウスの立て直しを図ろうとする。
なかなかな展開だけど、わかりやすい悪役も手伝って先が見えていても楽しかった。
これからの高齢化社会、元気な年寄りがこんなふうに楽しく暮らせたらいいと思う。
カレーに桃入れてみよっかな。
それにしても、藤竜也さんはいくつになってもカッコいいな。脚長っ。
さくら組のメンバーが豪華過ぎて、それはそれで楽しい。
山口果林さんと宮本信子さんは昔から見分けがつかない。予告編の時は、てっきり宮本信子さんだと思っていた。
映画が始まって、あ、山口果林さんだと気がついた。
そして、ちょこっとだったけど懐かしの直江喜一さんが登場していた。懐かしすぎてイスから落ちそうになった。顔は変わらないですね。髪は減ったけど。みかんは持ってなかった。
毒蝮さんは回想シーンくらいあるかと思ったけど、最後まで写真の出演だけだった。
藤竜也さんの高校時代を演じていた俳優さんが、綺麗な顔立ちでかっこよかった。
名前を存じ上げませんでしたが、チェックしておこう。