よくあるストーリーなのですが楽しみました。藤竜也さん、石倉三郎さん、山口果林さんら皆がが75歳くらいの設定だったのですが、山口果林さんはちょっとボケの入った役だったのはあっという間に人は年を取るんだと思わされました。高校時代ラグビー部だった人たちが集まって人が集まらなくなったお年寄りの施設を救うためにゲートボールの市の大会に出場する物語でした。それだけのお話だったのに不思議に楽しめたのです。テンポの良さと75歳のおじいちゃんおばあちゃんにもそれなりに悩みを抱えて生きていたのですが、それが少しずつスッキリしていく感じがあったからかなと思います。
