小さなアコーディオン弾きの作品情報・感想・評価

『小さなアコーディオン弾き』に投稿された感想・評価

佐藤さんとケイコさん(男性)という二人の日本人捕虜兵士が登場する。

強制労働に従事しているはずなのだが、呑気に笑いながら(特に佐藤さん)飲み食いしてるところは妙な感覚。ラストで帰国が決まってトラッ…

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つ

つの感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

第二次世界大戦後まもないカザフスタンの小さな炭鉱町が舞台。

当時の人々や社会について学ぶところが大きい映画でした。
古いソ連映画というだけで、自分から随分と遠いものを見ている気分でしたが、その中に…

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ひー

ひーの感想・評価

4.0

日本人設定の兵士がカタコトの日本語を話したり、朝鮮語を所々話してるのはおかしいだろと思ったが、サトーは朝鮮から強制徴用された朝鮮人で、日本国籍と日本名に強制的に変更させられたからカタコト日本語で不意…

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たかな

たかなの感想・評価

3.6

このレビューはネタバレを含みます

第二次大戦後、社会主義体制下のカザフスタンの炭鉱を舞台にした少年の物語。言語と民族が、時代の流れが混じり合う空間の中での、慎ましく、閉塞感を感じながらもどこか滑稽に暮らす人々の姿は環境や時代によらな…

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ぴよ

ぴよの感想・評価

5.0

このレビューはネタバレを含みます

ノイズが混じった低画質の映写にまずゾクゾクしてしまう。

クライマックスで一気に宇宙へと飛ばされ、タルコフスキーやカネフスキーに連なる映画の夢に邂逅する。
So

Soの感想・評価

3.4
2022 127本目
2022 劇場67本目

中央アジア映画祭にて
よーこ

よーこの感想・評価

2.9
上映後のトークイベントが大学の講義のようでなんだか懐かしくなりました!
Jaya

Jayaの感想・評価

3.8

このレビューはネタバレを含みます

カザフスタンの田舎のアコーディオン弾きエスケンのまわりに起こる出来事のお話。テュルキスタンはトルキスタンかと思いきや全く別物らしい。

エスケンの魅力がとことん素晴らしかったです。村の出来事の傍観者…

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カザフスタンの小さな村の戦後の混乱を少年の視点で描く。カザフ人、ロシア人、ユダヤ人、日本人捕虜と、思想も宗教も立場もさまざまな人たちの共存を、ニュートラルに描いているのでとても見やすかった。

カザ…

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sashaice

sashaiceの感想・評価

3.8

中央アジア映画祭@ユーロスペース
一番乗り!もっと静かなの想像してたけど思ったよりユーモラスで楽しい作品だった!✨覗き魔少年エスケンが愛らしかった🥹シベリア抑留の日本人捕虜が描かれていた。"ケイコ"…

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