チコパンデブ

愛と哀しみのボレロのチコパンデブのレビュー・感想・評価

愛と哀しみのボレロ(1981年製作の映画)
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世代交代でキャストが子供に転生したりするので、誰が誰やら、キミはどこから来た子? キミは誰の子…?と翻弄される。
登場人物もみんな時代に翻弄されていたので、おそろいです。

ところどころ置いていかれてるのに、それでも引き込まれて長尺を感じない。
むしろラストのジョルジュ・ドンのボレロなんて、終わってみたらあっという間。17分だか18分だかあったらしく、後から見かけて逆にびっくりした。