たてぃ

愛と哀しみのボレロのたてぃのレビュー・感想・評価

愛と哀しみのボレロ(1981年製作の映画)
4.0
尺は長めでしたけど、ラストの15分のおかげで長く感じませんでした(鳥肌立ちましたw)。

パリ、NY、ベルリン、モスクワに住む夫婦が主人公。しかし、第二次世界大戦が勃発し、人生が一転。そして戦後、彼らは…

物語は戦中を過ごした親世代、60年代の子ども世代、そして80年代の孫世代の3つが描かれてます。また、4つの都市が舞台ですが、登場する割合はパリ60%、NY30%、ベルリン8%、モスクワ2%って感じでした…しかもドイツ人はフランス語を話していたし…それを除けば十分見応えのある作品だと思います。特に音楽好きな方には。
あと、個人的には、ドイツ人役のポーランド人俳優がかっこよすぎたwwwアンジェイ・ワイダ監督の作品にたくさん出てたんですよね、あの俳優さん。

ラストの15分のおかげで余韻に浸れました。♪( ´▽`)
たてぃ

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