デビュー前のビートルズメンバースチュアートサトクリフ、その恋人でありハンブルグ時代のビートルズの写真を撮っていたアストリッド(ビートルズカットに影響を与えた人)、ジョンレノンの3人の関係性を中心に描かれた作品。
時間があったので観ることに。
以前ポールの伝記本を読んだところ、ジョンはスチュアートの芸術性をかなり買っていたようで、一方音楽性や演奏技術は難ありで、ポールはそれが気に入らなかったと。本作でもこのギクシャクした関係性について描かれている。
ビートルズファンでなければ手に取らない作品だろうとは思うけど、
ビートルズファンでなくとも、成功に向かって走り抜く若者の葛藤、歴史上最高のロックバンドの成功の影にはこういう数々の出来事があったと言う物語は面白いと思う。
ジョンレノン役は何処かで観たと思ったら、ハリーポッターのクィレルか!