みゆきち

ツイン・ドラゴンのみゆきちのレビュー・感想・評価

ツイン・ドラゴン(1992年製作の映画)
3.4
過去に絶対見てるはずなんだけどこんなんだったかな?って言うぐらい内容覚えてなくて、もう初見だって言ってもおかしくない。

昔、ある夫婦に双子が生まれるが、ひょんな事から1人が行方不明に。
それから時はたち…1人は音楽家に、もう1人は友達思いで腕っぷしは強いけど学はない青年にそだつ。そして彼らは香港で再び出会う…

ジャッキーが一人二役。
有名な音楽家となった片方が香港へ凱旋帰国。そして香港でそだったもう片方と出会う。片方は強く片方は喧嘩なんてしたことない。ただ、彼らは近くに存在すると不思議とお互いの動きが体に現れてしまう。

双子って不思議とお互いのからだの不調とかわかるっていうけど、船酔いとかからだが勝手に動くとかはないんじゃないのか…と思いつつ、まぁ細かいことは気にせずみればそれはそれで楽しい。ただ、わりと大人なシーンというかそう思わせるシーン(今までのジャッキー映画ではそんなシーンあんまりなかったような?)あったりして子供とみられるギリギリな感じでした。
子供は楽しんでたけどね~。

1人2役だから撮影ややこしそうだなぁと思った。あと車の試験工場?みたいなところのシーン大変そう。ジャッキーの友達がなかなかに虎の威を借る狐な奴であんまり好きじゃなかった。憎めない奴って感じでもなく、邪魔と手間ばかりかけさせるのなぁって感じ。
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