はま

ツイン・ドラゴンのはまのレビュー・感想・評価

ツイン・ドラゴン(1992年製作の映画)
2.9
ユンピョウ映画がひと段落ついてしまったので、しばらく香港全域を巡る旅へ…←
手始めはこの間BSで放送されていた今作。ジャッキー映画なのでもちろん一度は観たことあるんですが、これは結構内容覚えてました👍

ケンカにめっぽう強いチンピラのジャッキーと、裕福坊ちゃんで前途有望な指揮者マー。出生時に生き別れた瓜二つの2人を、ジャッキーが1人二役で演じます。

92年の映像としてはかなり違和感なく同時に映る2人のジャッキー。(一瞬映像に「あっ」って気付く瞬間はあったけど)
2人のジャッキーに対する2人の女性とのドタバタがメインなので、案外アクションシーンは少なかったかな?と感じました。

コメディ部分に関しては流石のジャッキー、めっちゃ爆笑してしまいました(笑)
ただ女性との「勘違い大波乱」がちょっとイライラしすぎて「なんでそうなるんやー!」「早く2人で出ていけやー!」ってモヤモヤ。
そこも楽しめるならこの映画は完璧かも✨

ラストの自動車テスト場での闘いはこれでもかと三菱マークが主張してきててなんか…ジャッキーだ(笑)って←

あと錚々たる監督が特別出演してるそうで、ちょこちょこ楽しませてもらいましたが、エリック・ツァンが本当に一瞬だったのがもったいないなぁ。
私あの高い声(吹替えも本人の声も)大好きなんですよ(笑)
はま

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