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ゴジラ-1.0のcharoのレビュー・感想・評価

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)
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すごいものを見た。大号泣。大興奮。
(すごすぎてもう一周回ってわけわからない)


こんな最高すぎる作品を劇場で見れたこと、
キャスト、スタッフ、作り手の皆様、一人一人に、
“ありがとう“と握手したい気持ちでいっぱい。
(映画化にあたって、製作に携わった皆様、
本当に、本当に、ありがとうございます。)


これは、今を生きる、全人類へのメッセージ。
ただのエンタメ、アクションだけでは、
到底収まりきらない、戦争を通しての、
過去の話でも、空想でもない、まるで現実。


しびれる。心がズキスギする。
手に汗握るどころじゃない、全身を通って、
全感情を巡って、映画で息をしてる、感覚。
(自分でも何言ってるか訳わからなくなってるけど、
感情迷子すぎて、多分見た人みんな、
こうなる気がする、とりあえず…)


あらすじ書かず、ネタバレしない程度で、
いまの感情を擬音で表すとこんな感じです。
ビキビキ、バキバキ、グッ、グサッ、
ジーン、グウウウ、ウウ、オオオオ…!!!


ああ、衝撃、本当にすごかった。
これは絶対映画館です。大劇場推奨。


胸熱。


再鑑賞(2024.5.3)


映画館ぶりに家で鑑賞。
やっぱり胸熱だった…


ゴジラが出てくる時の定番のあの曲が、
今作は最後の戦艦で挑む瞬間に使われてて、
このシーンを見てからあの曲聴くと、
ゾワゾワメラメラ湧き上がってくるものがある!


橘が脱出装置作ってくれたり、
水島が戦艦率いるところ最高。
生きる為に一致団結していく姿、
かっこよくて全力応援してしまう熱い。


首筋を通る黒い線、水中で動くぶつぶつ、
最後までヒヤッとゾワっとさせる演出も良い。


最初から最後までどこまでもゴジラは怖かったし、
改めてVFXの繊細さと勢いを感じる作品だった。
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