このレビューはネタバレを含みます
ぼろぼろ泣いた。泣きポイントが多い。
見る前に酷評ツイートを見たから若干身構えてたけど、怪獣映画としてじゃなくてヒューマンドラマとして見るならかなりいい作品だと思う。「生き残った者たちは生き延びるべき」という一貫したテーマが美しく光る。葛藤する主人公が解放されるラストは激アツ。でもゴジラ映画にありがちな不穏なラスト。工藤~!どういうことや〜!!!!(服部平次⁉️)
そして個人的な話だが、「響」「夕風」「雪風」「高雄」などの艦船が活躍しているので、某国内&大陸艦船擬人化ゲームで育った自分にとっては激アツであった。これは時代設定がこの辺りである映画にはままあることだが、ちょい出しとかでなく思ったより活躍していて嬉しかった。