Azuki

ゴジラ-1.0のAzukiのネタバレレビュー・内容・結末

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

戦後の心身ともにずたぼろの日本。
そこに、さらなる災害、ゴジラが
猛威を振るう。
絶望からの絶望!
そんな、なか「生きろ」という
メッセージが映画を通して
現代人に投げかけられる。

ほかの、どのゴジラともまったく違う
G-1.0という絶望を押し除け
生きるエネルギーにあふれた映画!
かなり、良い!

【キラーショット】
銀座襲来シーン
ここで、初めて巨大ゴジラの全貌が!
初弾の熱光線にアメージング!
くそ、かっこいい!
波動砲的なアングルもGOOD!

船団カット!
山田祐貴隊長wの船団カットは
海軍かよというくらいかっこいい!

そして、
やはり、ラストのゴジラ、特攻隊の
ヒーローシーンだろう!
熱光線で全滅だあああーという時に
くるよねー、神木くん!
わかっちゃいるけどそれがいいw


【テクニカルメモ】
脚本が秀逸!
僕の知る限り戦後に襲来した
ゴジラは今回が初?
戦争で死ぬことが誉れと感じる感覚から
生きてこその感覚へとドライブする感じは、
良い!

ゴジラの倒し方が
ほうほう!と妙に納得!
理科の実験を最大限に大規模に行うと
ゴジラを倒すことができる!

ゴジラのテーマて
今までは、破壊神的なイメージで
聞こえてたけど、
今回は後半、ゴジラに立ち向かう
民兵バックに流れると、
応援歌的な、鼓舞する音楽に
変化してたー!

神木くんも良かったけど、
ニノのバージョンも見てみたい気がした!
Azuki

Azuki