パケ猫パケたん

ゴジラ-1.0のパケ猫パケたんのネタバレレビュー・内容・結末

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)
4.6

このレビューはネタバレを含みます

備忘録も兼ねているので、ネタバレ投稿します🙇‍♂️💦

特にレビュー後半、ネタバレです🙇‍♂️💦



~東宝がいっぱい~

予告編の特撮が面白ろそうだったので、公開初日に鑑賞したよ🐱🎵

映画📽️の前半は、とても新鮮で素晴らしく、満点💯近いと感動した


褒める所

●終戦直前、1945年大戸島に、呉爾羅(ごじら)が現れるのだが、兎に角、敏捷で爬虫類的、恐竜的🦖 アタマも良さそうで肌も蛇みたいに艶やか 
兵士を噛み砕くところなど『ジュラシック・パーク』みたいな怖さ

●一方、東京でも、1945年の終戦直後から、物語は始まる 巨大なバラックの街並みなど、やはり新鮮で、『野良犬』を彷彿とさせる 或いは『どですかでん』

●神木隆之介、佐々木蔵之介、吉岡秀隆、山田裕貴がそれぞれ昭和顔で、アンサンブルが巧い配役 
更に山田裕貴の役名が水島なので、『ビルマの竪琴』を想起させて、ウルりとくる😿

●安藤サクラが出ていて、やはり好演している 
安藤サクラと天才子役の女の子👧の取り合わせなので、『万引き家族』を連想させる あの映画のテーマのひとつは、庶民の連携である

●みんな大好き♥️浜辺美波ちゃん👩✨が出ていて、『シン仮面ライダー』への目配せがまた巧い
彼女も昭和的美人で、如何にも東宝映画的な整ったお顔
神木隆之介が美波たん👩✨に「生活のためには、キレイにして、パンパンになれば」と言い放ったので、オイラ🐱は想像して😻⤴️に成ったよ~
まぁ新東宝的な想像
なお、想像(妄想)は後のレビューの要となります

●ドラマパートはやや単調では、あったと思う
セリフの音が割れていて、聞き取り憎いが、黒澤映画的だよね~と楽しんでしまったオイラ🐱は隠れ東宝ファン🛐

●「クロスロード作戦」(1946)って実在したんだぁ 大戦終結直後に、原爆実験を行うアメリカと、人類の業の深さよ😿

●巨大化したゴジラって、やっぱ、核実験の突然変異だったんだ
ケロイド肌のゴジラ、可哀想
動きも遅くなっている

●銀座の街並みのミニチュアが素晴らしい、破壊された時計台の怖さと美しさ

●あと、テレ朝?の最後の放送は名場面

●ゴジラからの、庶民たちの逃亡する走る速度が速くてリアル、ここも秀逸

●海から東京の陸を伺うゴジラの背びれが、怖くて、『JAWS ジョーズ』みたいだったよ、音楽も其っぽく寄せて来て、
巧いな、余裕だな~、山崎監督

●ゴジラに列車ごと掴まった、浜辺美波たん👩✨は、『キングコング』の様に弄ばれるのかなぁと予想して、エロい感じ😻にニャったけれど、列車の底が抜けてまるで、鉄棒、『ゼロ・グラビティ』や最近の『ミッション・インポッシブル』みたいで、悦んだオイラ🐱🎵

●機雷除去のボロ船なども新鮮

●幻の戦闘機とか、想像すると、ワクワクが止まらないよ

●政府などあてに成らない、民間や庶民たちで何とか、立ち向かわないとという主張が、今日的で素晴らしい

等々、前半は褒めたいところばかりなり



🦖🦖🦖🦖🦖🦖🦖🦖🦖🦖🦖🦖🦖🦖



さて、後半とかの話し、ネタバレ注意⚠️


後半は地味だったよ~ 原因は予算不足でもあるかも


●初代『ゴジラ』とは、ゴジラの仕留め方が異なっている オイラ的には、初代の派手な殺り方が好き

●終始、海面を上げたり下げたりなので、映像的に分かりづらいし、また、華が無さすぎる

●神木隆之介の最後も、読めていた


🦖🦖🦖🦖🦖🦖🦖🦖🦖🦖🦖🦖🦖🦖


今後のマイナスゴジラの展開


●続編が多分、有りそうな、終わり方と、配役🎵

●オイラ的🐱には大歓迎
ニッポンはゴジラを続けるべきであるよ
観光立国よりも、映画立国を目指すべきだと思うよ


さて、妄想😻の続き


●ゴジラの死体が不気味に蠢いていたので、まるで、「ヘドラ」みたいだった
「ヘドラ」寄りのゴジラって斬新


●浜辺美波たん👩✨の黒い皮膚が気になるよ😿😻
G細胞(ゴジラ細胞)ぽいよね😹

「ビオランテ」的🌹でもあるし
或いは「マタンゴ」的🍄かも
変体美人ってホラーだし、期待が今から止まらないよ😻


オイラの予言は割りと当たる❗

信じるか信じないかは、あなた次第です
👀‼️

概ね、大満足です🐱🎵



UCキャナルシティ博多13
スクリーン13(既にお遍路済み)


2023ー111ー90