このレビューはネタバレを含みます
山﨑監督の映画は他に小さい頃alwaysを見たくらいで、今作を見る前までは「え？alwaysの人でしょ？シンゴジには勝てんてw」って思ってたけど素晴らしかった！
破壊神として圧倒的に強く、怖いゴジラだった
特に銀座のシーンは自分的に200点。最っ高。映画を見ててあそこまでメンタルにくらったのほんといつぶりって感じ。文句なしに絶望を感じられてこれぞゴジラや〜って泣きそうになっちゃった
人間パートも粗はあるものの、濃密でゴジラいなくても一個の映画出来そうだなってくらい丁寧だった
続編ありそうだよね、個人的な考察としてはなんで−1じゃなくて−1.0なんだろって考えた時に−1.1、−1.2とかにしちゃうと過去の過去の話になるからナンバリングできるようにっていうのてはないのかなって思って考えてみたら
−1.0って横からみたら♀のマークに見えることに気がついた
これって浜辺美波ちゃんがg細胞に…ってこととゴジラの録音した鳴き声を流すと縄張りを荒らされたと思って〜のくだりから予想するに別個体もいる可能性があって、今作はメスの個体で子供がいてっていうのもありそう
良い意味でシンゴジで神格化されてたゴジラを大衆向けに引き下げてくれたっていうのはゴジラ史においてすごく価値のあることだと思うから今作は良かった
