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ゴジラ-1.0の青のネタバレレビュー・内容・結末

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

面白かったです〜

こう、なんとなく心配してたんですよ。監督が監督なので。でも杞憂でした。面白かったです。

無が負になる。 ってキャッチコピーだったので、バッドエンドも覚悟してたんですよ。まさかのめっちゃくちゃご都合主義なハッピーエンド。生き残るまでは良かったけど、のりちゃん生きてるのはやり過ぎでは?? と思うくらい。でもやっぱりハッピーエンドはいいですよね……幸せにおなり……

まあそこに至るまでの道のりが辛かったけど。中々に中々ですよね。戦後だからしゃーないのだけど。

ゴジラの迫力がやばかった! 登場したときの絶望感半端ない。しかもあの、口でバクッといって、ブンっと捨てる感じ? 食わねえのかい!!! って思いました。何のために襲ってくるの? 殺すため? もうどうにもならないじゃんか……

作戦開始したときの、例のあの曲。あれ聞いてちょっと泣きそうでした。涙とは別に、あれ聞くと私はゴジラゴジラ、ゴジラとメカゴジラ🎵 って聞こえるんだけど、共感してくださる方いるだろうか。どっかでそういうバージョンあったのかな。

そして見終わって、よく考えたら神木くん主演だしな!! と。久々に出演作観ましたけど、やっぱり上手いですよね。何様だよって感じですけども。
他の方々もめっちゃ豪華で、機雷除去の船に乗ってるメンバー見て笑っちゃいました。死ななそうだなww

特別ファンってわけでもないけど、やってれば観に行っちゃうゴジラ。今回も良き作品でした。ありがとう!
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