このレビューはネタバレを含みます
感情変化の表現が結構急に感じるところが多くて、役者さんの演技が上手いのにうまく感情移入させて貰えない感じがした。
ゴジラの造形すごい
敷島の特攻演出は、来ると分かっていても鳥肌が立ってしまう。かっこいい。
最後ノリ子生きてるのは泣く。泣くつもりはなかったが涙が溢れてしまった。
最後の最後はやはりシン・ゴジラ味のある演出ですね。ノリコに変なの付いてるし、まだ終わらない感。
自分はゴジラファンでも何でも無いのでゴジラと核についての関係とかからこの映画を論じる事はできないが、黒い雨を浴びた敷島、ゴジラの放射線を直で喰らっただろう作戦の戦闘員、銀座でかろうじて生き残ったノリ子含む人々は数年後どうなるかっていうのは広島の原爆資料館で学んだ通りだろうから、ハッピーエンドではないかもしれない。
けどノリコ生きてるのはやっぱり泣く。ノリコというより浜辺美波が生きてたのが泣く。
終わり良ければ全て良しということで、好評価