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ゴジラ-1.0のToShのレビュー・感想・評価

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)
4.0
戦後、日本。
無(ゼロ)から負(マイナス)へ。

生きて、抗え。

焦土と化した日本に、突如現れたゴジラ。
残された名もなき人々に、生きて抗う術はあるのか。絶望の象徴が、いま令和に甦る。

『ゴジラ』シリーズでは37作目であり、国産の実写作品としては通算30作目。『シン・ゴジラ』以来7年ぶりとなり、ゴジラ生誕70周年記念作品。

感動ドラマと怪獣が両立している。
三丁目のゴジラ?朝ドラゴジラ?

今回のゴジラは可愛い顔してるけど、人面っぽくて怖いのが良い。
吐く放射熱線&爆風は史上最高の威力。チャージが始まる時の危機感、絶望感が凄い。

突っ込み所は沢山あるけどそれ以上に素晴らしい作品。ツッコミどころが多い(考察、議論される)のは面白い映画の証だと思います。
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