ゴジラ描写が凄いのでこれはなるべくデカいスクリーンで観ないと二度手間になりますよ。僕はデカいスクリーンで再鑑賞しなきゃという感じになってます。
観る前は他の人のレビュー読んで賛否の否ばかり気になってましたが、観終えたらなんの落ち度もないじゃないですか(笑)
ドラマパートが残念とか1mmもそういう印象はなかった。
そのドラマパートを彩る俳優陣も良かった。殿堂入り俳優神木&吉岡は言うまでもなく、そして蔵之介はベストオブ蔵之介をまたもや更新したんじゃないかってくらいスクリーンの中で活き々きしてて最高でした。浜辺美波に関してはどのシーンとっても相変わらず素敵だし、映画にハマってました。
ゴジラ映画としては僕の中では比較対象がシン・ゴジラしかないのだけど両者を比べるとちょっとシン・ゴジラがかわいそうかなってなります。あれはあれでとても好きで5.0でしたから。とは言えシン・ゴジラがあったからこそその後に産まれた作品はたくさんあるでしょうし、特にシン・ゴジラと-1.0は切っても切れないコインの裏表の関係だなと思います。
-1.0はゴジラ映画として文句の付けようがない…
音楽も効果音もめちゃ良い。
ゴジラの咆哮、チューバで鳴らすバーン、バッバーンというME。この２つが特に音響やばいので立川爆音行く事にしました。
こういう効果音大きい邦画って平常時の台詞回しが音量小さくて何言ってるか分かんないというパターンがよくあるが、この映画は台詞全部鮮明に聞こえました。これ無自覚の快なので中々気付いて褒める人もいないと思いますがすごい気遣いでとてもありがたい事です。
あとエンドロールで唐突に世界観の違う変なJ-POP流れなくて良かった。ありがとう😭
あれをやられてしまうと何とも言えない悲しい気分になるからね！
見事だったと思います！！
