山崎貴版ゴジラ作品。
映画好き界隈ではこの監督の名前があがる度ひやりと何かを感じる。常に賛否両論というか否の割合の方が高いイメージ。
そんな監督の最新作、しかもあのゴジラ作品を手掛けるということでいろんな意味で話題になっていた。
見終わったあとの正直な感想は思っていたよりも、いやそれより遥かに楽しめて大満足でした！
単純にゴジラが恐くてこんなの敵うわけないじゃんという絶望まで突きつけてくれるし作戦もめちゃくちゃ地味で面白い。
ここまでやってくれたら満足です！
ただやはり人間ドラマのシーンが冗長なのは確かにある。山崎貴っぽいクセのある人間関係と台詞の数々にうーんと少し退屈。神木くんの内面パートよりももっとゴジラを写してくれと思ってしまった。
それでも全然一見の価値あると思うし楽しかったので良かった！
