【◯】
・映画館で見るからこそ活きるゴジラの迫力と音圧。
cgでの流体表現は難しく、ここまで水の表現が自然になっているのは感銘を受けました。
最早セットとCGの見分けが付かないぐらいVFXのクオリティ。山崎さん並びにスタッフさんの素晴らしさが随所に現れています。
若干ホラーではないかと思ってしまうほどの恐怖と絶望感。しかし、それだけでは終わらせないストーリー設計。
素晴らしい一作です。
【✕】
・PTSDのシーンがある。
戦後がテーマになっているため、PTSDを発症しているシーンや誘発しかねない描画、演出があります。
私は戦争を経験していませんが、それでも堪えるものがありました。