メロドラマパートはかったるかったが、対ゴジラ戦闘の描写はよかった。
国家ではなく民間にこだわっていたのがプロジェクトXみたいだった
ゴジラが海を進んでいくシーンで
水の中からの映像描写がなくてちょい不満だった
頭だけ水上に出して進んでいく姿は犬みたいで
水中で手足を動かしている想像したら妙にかわいく感じた
セリフの読み上げ方が妙にわざとらしい、芝居がかった演技に統一されていてあんま好きではなかった。
そんな中でも安藤サクラの演技には迫力と説得力があり、途中落涙した
うまくいっているかは微妙だが、ストーリー展開をアップデートしようという意志は感じられた
エンドロールは”監督 山崎貴”と同時にゴジラの咆哮で終わった
監督の「俺が山崎貴じゃあ、ドヤァアア!!!」という風に感じられて笑ってしまった