【my映画館2023 #51】
“未来を生きるための戦いなんだ!”
»敗戦の焦土で戦争を生き延びた人々が日本復興を目指していたが、追い打ちをかけるかのように、謎の巨大怪獣ゴジラが出現。そんな圧倒的な力を持つゴジラに立ち向かうのは民間人の結束だった。
はい、自分も可もあり不可もありで見終えてましたね…話題になってた賛否にもなるほどなと。
うん、最初の1時間のドラマはオーバーアクトが気になりノレずに眺めてましたが…銀座に上陸してからの残り1時間は画面に釘付けになっちまって。
そう、山崎貴監督だけあり、やはり恐るべきゴジラの重量感に迫力と、映像は流石でしたね…ここは文句なしで、ハリウッドに圧勝。
よって、もう少しゴジラをしっかり見せてくれよと…銀座への上陸は海中からじっくりと時間かけて、初めて目の当たりにする都心の人々の未曾有の恐怖と錯乱を描いて欲しかった。
それと、気になったのは音楽で、後半からのオマージュの曲は良かったものの、それ以外はしっくりハマらず。
にしても、政府の要人をほぼ無視したのは潔く…メッセージはしっかりと伝わって来ましたけど。
なお、俳優陣では、神木隆之介…大変お疲れ様でした。
浜辺美波…スゴい女優です。
山田裕貴…いい味出しまくりでした。
青木崇高…存在感あり。
吉岡秀隆…いいポジションでした。。
佐々木蔵之介…持ち味全開。
さらには、安藤サクラがナイスなサポートで… 飯田基祐に阿南健治に水橋研二に須田邦裕らのアシストも良き。