とり

ゴジラ-1.0のとりのネタバレレビュー・内容・結末

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

記録

難題に直面した平凡なやつ

ゴジラ1回目の登場
唯一戦闘機を使える主人公に撃てと強要しかし主人公は撃てなかった
戦闘訓練では成績優秀。優秀だからこそ故障を上手く誤魔化せた?
(だが軽々戦闘機を壊すゴジラ撃ったところで犠牲が1人増えただけでは?主人公に同情)

帰ってくると責められる主人公
自分の子供を失ったおばちゃん
(絶望。だけどおばちゃんも責めることはできない)

ヒロインと出会う
置いていけなかった赤ちゃん
(守れなかった島の出来事が関係してるのか、守れる範囲で頑張る主人公に好感)

責めたおばちゃんが赤ちゃんの為にと米を渡してくれる
(前段階でかなり責められた分おばちゃんが辛く苦しい生活なのもわかる、そんな中での助け合いに泣きそうになる)

金の為に始めた危険な仕事が順調に進む
同僚との会話で主人公はヒロインとは家族になれないと思ってる事がハッキリと分かる
(彼の戦争は終わっていない)

島の出来事を思い出す
(家族になれない事が分かる。)

二度目のゴジラ
口を爆破するが圧倒的な再生力
戦艦がなす術もなく爆破されるどうすればいい(ゴジラの成長に絶望。逃げるしかない)

三度目のゴジラ
大切なヒロインが主人公を庇い姿がなくなる
町がなくなる圧倒的な力
(絶望、どうやって戦えば良い、逃げたところでどうなる?どうしようもない)

ゴジラの存在に危機を覚え立ち上がる人々がいる。皆死を覚悟して立ち向かう
呼び戻される整備員
『あそこにいた奴はみんな死にたくない奴ばかりだった』
(主人公も死にたくない1人だった。会議の時に言われている脱出装置のない戦闘機。ここからフラグが回収されていく。)

ヒロインを失いゴジラを倒すと奮起一気に話が進む音楽と作戦決行の様子が爽快

置いて行かれた仲間が多くの仲間を連れて現れる。
大きな戦艦を小さな船で引く姿が、小が大を超える演出に見えよかった

ヒロイン助かっててよかった家族3人泣いた
とり

とり